北信五岳(長野) 飯縄山(1917.3m) 2020年7月5日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 3:41 登山口の神社(標高1180m)−−3:43 林道(標高1210m)−−4:25 駒つなぎの場(標高1530m)−−4:43 天狗の硯岩(標高1670m)−−5:06 中社方面分岐(標高1840m)−−5:14 1909m峰−−5:23 飯縄山(標高1917m)−−6:22 登山口の神社

場所長野県長野市(飯綱町はギリギリ範囲外)
年月日2020年7月5日日 日帰り
天候曇&ガス
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口の神社に10台程度可
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望立木皆無なのでおそらく大展望。今回もガスって展望皆無
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コメント天候が不安定ながら午前中なら雨に降られない予報で出かけた。おそらくガスに覆われていると予想したがその通りで、今回も展望は見ることはできなかった。花は夏の花に切り替わりつつある




登山口の神社。まだガスの下 林道を通過
駒つなぎの場 刈り払われたばかり
富士見の水場 天狗の硯岩
やっぱりガスの中 中社方面分岐
1909m峰直下の祠 1909m峰
時期が遅いがタニウツギだと思う 飯縄山山頂
アザミ カラマツソウ
レンゲツツジはおしまい ゴゼンタチバナ
ハクサンフウロは咲き始め ウマノアシガタ。もう終盤
花はヤマウドに似ている葉っぱが違う。不明 テガタチドリだと思う
開花前のニガナ ヤマオダマキ
ウツボグサ 登山口に戻る


・熊本南部での豪雨の翌日、長野は大気の不安定な状態ながら午前中なら雨に降られない可能性が高く、短時間で登れる飯縄山に足慣らしへ。この時期は高山植物がシーズン本格化する頃で、本当なら北アルプスへ行きたいところだが、どうも県境付近は雨の可能性ありなので今回は諦めた。どうせ山頂はガスの中だろうし。

・3時過ぎに出発しして登山口まで約30分。さすがに近い。まあこれも夜中の交通量が少ない時間帯だからであるが。長野市街中心地を突っ切るので昼間は時間がかかる。登山口の神社に車は皆無だが、おそらくこれからやってくるだろう。飯縄山は私のように地元登山者が足慣らしに頻繁に訪れる山である。

・念のため傘とカッパを持って出発。雨は降っていないが来る途中は濃いガスだった。登山口付近は雲と雲の間のようで霧はかかっていなかった。

・夜中まで雨が降っていたようで樹林帯では葉っぱから水滴が落ちてくるし、登山道は水が流れている場所も。でも火山灰質の土壌なので泥沼状態は無い。長靴なので泥沼でも問題ないのだが(笑)

・登山道脇の笹は刈り払われた直後のようで、青々としたまま散乱していた。ここの登山道は良好で刈らなくても体に触れる藪はほとんど無いくらいだが、おかげでさらに広くなった。

・途中からガスに突入。樹林と曇りで明るくなるのが遅く、ライト不要になったのは4時半近くになってからだった。

・雨の直後なので2つの水場は増水していると思ったら、意外と通常時と大差なし。富士見の水場は少しだけ増えているのが実感できた程度。

・樹林帯を抜けると南寄りの風がやや強く体感的には半袖では少し寒いくらい。気温は約+10℃だったのでこの時期にしては低いかも。大汗をかかずに済むので助かる。

・1909m峰を通過して今回もガスで何も見えない山頂へ到着。雨が降っていないだけマシだ。

・帰りは花の写真を撮影しながら歩く。2週間前には咲いていなかったタニウツギ。これはもっと低い山で春によく見る花なので、最初はタニウツギとは思わなかった。レンゲツツジやムラサキヤシオはおしまい。マイヅルソウも見られなかった。代わりにハクサンフウロが開花し始め。ハクサンチドリに似たテガタチドリも開花し始め。黄色のウマノアシガタは終盤。ヤマオダマキをチラホラと見かけた。

・下山中に10人弱の登山者とすれ違った。登山口の神社には数台の車あり。

 

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